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2013年11月に発足し、2014年1月から始動した

 

地野菜プロジェクト

このプロジェクトは、1人でも多くの人に

「東松島を知ってほしい」

「東松島に来てほしい」

という地元の農家さんの想いから始まりました。

 

それを実現するために東松島で新たな地野菜作りに挑戦し、

その過程でたくさんの人を巻き込みながら東松島のファンを

増やしていこうというものです。

地野菜とは、毎年、昨年とれた種で同じものができる固定種と呼ばれる野菜が、その土地の気候に適応しその土地固有の種となったもののことです。

 

最終的には東松島の地野菜をブランド化し、一人でも多くの人に「この野菜なら東松島」と思ってもらえることを目標とします。

現在、

農業法人「よつばファーム」・ボランティア団体「Social TOUR」・学生団体「みまもり隊」

の3団体が協力してプロジェクトをすすめています。

 

私たちみまもり隊が担うのは、毎週土曜日の農作業、ブランディングの作業。

社会人だからできること、農家だからできること、学生だからできること。

それぞれがそれぞれにできることを組み合わせ、日々奮闘中であります!

 

地野菜を創るには最低3年と言われており、それをさらに地域に根付かせていくには何年かかるかわかりません。だからこそ“わくわくする!”

 

学生同士、リレーのように繋いで、想いも一緒に繋いで、いつか東松島を形づくる一つになるような野菜を目指していきます。

 

さて、これからどんな地野菜が生まれるのか、とても楽しみです!

~はじまりのはじまり~

 現在、地野菜プロジェクトの農作業を行う畑を貸し出してくださっているのは農業法人「よつばファーム」の熱海光太郎さん。

 

 熱海さんは東松島市で代々続く農家さんです。

 震災後多くの人が土地を離れていく中、熱海さんは「ここに人が戻って来られる場所を創りたい」と考えました。この思いを胸にたちあげたのが農業法人「よつばファーム」。周りの人たちも次第に心を動かされ、よつばファームには人が集まっていきます。

 わたしたちみまもり隊もそんな熱海さんの思いに共感し、現在一緒に地野菜プロジェクトをすすめさせていただいております。

 現在、ご協力をいただいている

「Social TOUR」さん、「よつばファーム」さんについてはこちらからどうぞ。

地野菜プロジェクト

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